他社で設置したお客様の、点検・メンテナンスも受付中!

太陽光発電のメンテナンスについて

太陽光発電システムは、固定式で頻繁に壊れる製品ではありませんが精密機器であるため、経年劣化での性能の低下や故障は避けることができません。そのため法改正によりメンテナンスを義務化する動きもあります。

故障は全体の16.9%

太陽光パネルは20年以上長期的な出力保障が注目されていますが、年月を重ねるごとに経年劣化による性能低下で売電収入の低下があり、。その他にも自然現象等による偶発的な故障、取り替えや工事の不十分や接続不良の故障などが全体の16.9%(NEDOの太陽光発電システム評価技術研究会)に上がりますあります。中でもパワーコンディショナーの不良が最も多いです。この装置は、屋外用・屋内用・兼用と3種類あり耐久内容は違いますが設置場所の換気や湿度に注意が必要で定期的な点検をおススメします。

確かに故障率は低いかもしれませんが、人がつくる工業製品(電気製品)ですから点検/保守は必ず必要です。また、日々の気候や時間で発電量や効率が変化し、無音・無可動であることが逆に「故障」や「不具合」の発見を遅らせる原因にもなっています。

症状が分かりにくいから、定期点検時に不具合が発見されることが大半です。

太陽光発電システムの保守・点検方法

太陽光発電システムの定期点検は、長期保証で4年に1度以上実地することをメーカーによって推奨しています。販売施工会社は、ほとんどの太陽子発電のメーカーは、JPEA認定PV施工技術者もしくはメーカー認定技術者を保有していなければ、販売代理契約を行えないので定期点検も主に販売施工会社が行います。定期点検の内容としては、「製品点検・運転点検・数値測定」の3つに大きく分かれます。

製品点検

太陽電池モジュール・接続箱・パワーコンディショナー・昇圧ユニットの点検。

 

運転点検

パワーコンディショナー・昇圧ユニットの動作確認。

数値測定

太陽電池・電力系統の電圧測定、太陽電池・機器間の絶縁抵抗測定


メンテナンス内容は業者によってまちまち

同じ太陽光発電システムを扱う者として非常に残念なのですが、法的な定期点検の義務や規定が無い太陽光発電システムは、業界が推奨するガイドラインに沿った簡単な点検しか実施しません。

通常のメンテナンスでは以下の項目しかチェックしません

  • 目視(サビ、ねじの緩み、パネルの上のゴミ、汚れ)
  • 電気系統(開放電圧、絶縁体抵抗)

恒電社のメンテナンス

目視検査と取付け状態の確認

設置現場を目視にて、「錆」「ねじの緩み」「モジュール上のゴミ・汚れ・傷」等チェックを行います。

設置現場全体の目視確認を実施
設置現場全体の目視確認を実施
架台とモジュール間のネジの弛みをチェック
架台とモジュール間のネジの弛みをチェック

故障診断を行う専用計測器『SOKODES』を使用

太陽光アレイテスター「SOKODES」は、モジュールの故障診断が簡単に測定できる最新の計測機です。日中はもとより、発電終了後での作業もできるため、お客様のご希望に合わせた点検が可能となります。産業用、住宅用ともに同様の検査方法にて対応が可能です。(※)簡易測定を行う場合は、この手法のみを実施します。

モジュールの故障診断を行います。
モジュールの故障診断を行います。
全てのストリングを確認します。
全てのストリングを確認します。

SOKODESにて測定中
SOKODESにて測定中
【正常】or【異常】をSOKODESにて判定
【正常】or【異常】をSOKODESにて判定

絶縁測定と締め確認

絶縁が問題なくとれているかを確認
絶縁が問題なくとれているかを確認
ネジのゆるみは、過酷な環境であるほど発生しやすい
ネジのゆるみは、過酷な環境であるほど発生しやすい

締め直しは必要不可欠
締め直しは必要不可欠
点検終了後、指さし確認を実施。
点検終了後、指さし確認を実施。

バスバーチェック

【Solamente-iS】でパネル表面の発電電流を確認
【Solamente-iS】でパネル表面の発電電流を確認
SOKODESでの故障確認後の絞込みを実施
SOKODESでの故障確認後の絞込みを実施

サーモグラフィーによる確認

サーモグラフィにて全体の熱分布を確認。
サーモグラフィにて全体の熱分布を確認。
【FLIR社E6】を使用
【FLIR社E6】を使用

ホットスポット等を調査
ホットスポット等を調査
負荷がかかる端子での温度上昇有無の確認
負荷がかかる端子での温度上昇有無の確認

ユニット内での異常発熱有無を確認
ユニット内での異常発熱有無を確認
【参考写真】 サーモグラフィーにて異常が確認されたモジュール。 故障が確認された部分に熱分布の違いが確認された。
【参考写真】 サーモグラフィーにて異常が確認されたモジュール。 故障が確認された部分に熱分布の違いが確認された。

パワーコンディショナ

パワーコンディショナーのリレー試験
パワーコンディショナーのリレー試験

意外と知られていないパワーコンディショナの系統保護リレー試験。実は年1回の系統保護リレー試験を行わなければなりません。(主に産業用パワーコンディショナ。)

主任技術者で対応できる方が少ないため、お手伝いができる様、弊社では年1回の点検を義務付けられているパワーコンディショナ(太陽光・コージェネレーションシステム)の系統保護リレー(OVR・UVR・OFR・UFR・RPR)試験ができる体制を整えております。


測定結果の保存・管理

太陽光発電設置後の測定値 1年後・3年後~の測定値を比較することにより不具合を早期発見できるようにアフターメンテナンスに役立てています。

メンテナンス費用

   
   
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